てらさき雄介の日記
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2015年04月03日(金) 天に与えられた運を活かさねばならない

県議会議員選挙の初日。立候補の届出場所へ行くと、審査を受ける各候補の街宣車が、市議を含めて20台以上並んでいる。スタッフも大勢だ。しかしその中でも、黄色いジャンパーを着た私の支援者が一番多い。

自分の情けなさを知っている。政治家としての弱点も。しかし今選挙も含めて人の縁には恵まれている。その理由はわからない。恐らくは私の力というよりも、天が与えた運だと思う。ありがたい。

さてその勢いを借りて、辻立ちを多く行った。すると通りすがりの方から聞かれる。「選挙なんだ。」「いつからやってるの?」候補者と陣営がいかに盛り上がっていても、残念ながら市民にいまだ浸透していない。

また候補者すらおらず、結果無投票になった選挙区も多い。いまだ詳細は聞いてないが、県内49選挙区の約5分の1にのぼるらしい。「県議になりたい」というやり手すら不足している。

含めて私たち政治家と政党の責任は大きい。単に議席を獲得することのみ考えているから、結果として市民から意識が乖離し、人すらも集まらなくなっているのだ。自ら戒めなければならない。残り8日間、全力を尽くす!

●今日一日

終日選挙活動/中央区内


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