てらさき雄介の日記
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2015年03月01日(日) |
「さようなら」をはっきり言う校長先生 |
母校明大中野八王子高校の卒業式。校長先生の挨拶が毎年印象に残る。話の最後を「さようなら」で閉じるのだ。普通は「また会おう」とか「いずれまた」が多い気がする。しかしあえて別れをはっきり言う先生が素晴らしい。
自分自身を振り返ってみても、卒業から一度も会っていない同級生がいる。今後も恐らくは。25年前の卒業式が今生の別れになったのだ。それがわかっていればと思っても、当然に手遅れである。時間は戻らない。
今後も様々な出会いがある。とても楽しみだ。それこそが人生の楽しみかもしれない。しかし同時に日々別れを繰り返している。今日会った人に再び出会える保障はない。一期一会を大切に。そういう含蓄あるメッセージなのだろう。
●今日一日
【午前】 明大中野八王子高校卒業式/八王子市
【午後】 会合(地域)/星が丘 街頭活動/田名塩田カインズホーム前 行政相談(福祉)/相模原
【夜】 会合(地域)/相模原
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