てらさき雄介の日記
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2014年10月02日(木) |
通告制度に関する誤解 |
週明けの6日に予算委員会が開催される。今定例議会に提案されている補正予算を審議するためだ。私自身も発言する予定なので、鋭意準備を進めているところ。予算委員会は通告制度を採用している。まずはその作成だ。
さて日にちが近づくに連れて、行政から「早く通告の内容を」としつこく聞かれる。しかし通告制度自体の認識に誤りがあると感じることも多々。これは議会内のやり取りでも同様だ。
通告とは議事整理のため、委員長(もしくは議長)に対して行うもの。行政に対して事前に質問内容を知らせるための制度ではない。結果として会議の出席者を特定するため、委員長から行政へ伝達されているに過ぎない。
私はこれまで重箱の隅をつついたことはない。課長や局長が知るはずもない詳細なデータを求めたこともない。常に王道、考え方を問う質問を行ってきたつもり。通告はする。しかしそれ以上ではない。後は当日に。
●今日一日
【午前】 予算委員会打合せ/県庁
【午後】 予算委員会打合せ/県庁 街頭活動/税務署入口交差点
 もうすぐ通告書が完成します
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