てらさき雄介の日記
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2014年09月30日(火) 本日付けで米相模補給廠の一部が返還

総務政策常任委員会で地元の米相模総合補給廠について取り上げた。一部返還に向けた動きが活発になっているためだ。「返還の時期は数週間以内」「防災拠点の整備や小田急多摩線の延伸など跡地利用を支援する」との答弁を得た。

委員会が終わり控室に返ると、「先ほど返還が実施されました。本日付けです。」との報告が入った。基地問題は決めるまで時間がかかる。しかし決まった後はとんとん拍子。ここ何日かは目まぐるしいスピード感だった。

市議会在職当時から、補給廠の返還を何度も主張してきた。県議になってからも度々だ。基地問題に地方議員がどこまで影響力を持てるか、その限界を知りつつも、あえて自らの問題にして取り組んできた。感無量である。

今後のは国有地からまちづくり用地への転換。そして実際の跡地利用となる。大切なのはむしろこれからだ。引き続き地元の議員として、県の支援を継続できるよう取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
基地対策課からレクチャー/県庁
総務政策常任委員会/同

【午後】
総務政策常任委員会/県庁
予算委員会打合せ/同

【夜】
会合(議会)/県庁


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