てらさき雄介の日記
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2014年09月16日(火) 大阪市長居障がい者スポーツセンター

大阪市長居障がい者スポーツセンターを視察。全国に数か所しかない障がい者のためのスポーツ施設だ。体育館・ボウリング・アーチェリー・プール他、多機能の設備がある。どこも利用者が多い。この施設があることによってスポーツを始めた障がい者が多い。逆に言えばこの施設がなかったらその人はスポーツをやっていない。

「スポーツをすることによってその方の生活にどうプラスが生まれていますか?」施設運営者に聞いてみた。これが今回大阪まで来て聞きたかったこと。「数字で図るのは難しい。しかし“効果”は間違いなくあると実感している。」そう答えが返ってきた。長年施設に携わってきた皆さんが言うのだから間違いはあるまい。

2020年には東京でパラリンピックが開催される。私はオリンピックよりこちらに注目している。神奈川で協力できないだろうか。そのことによって神奈川の障がい者施策を進められないだろうか。障がい者に対する地域の理解を深められないだろうか。イベント自体は開催すれば数日で終わる。だからこそ、その後も長く残るものを創っていきたい。

●今日一日

【午前】
大阪市長居障がい者スポーツセンター視察/大阪市

【午後】
大阪から神奈川へ
一般質問検討会議/県庁

【夜】
会合(議会)/中央
一般質問調整/事務所


全国の先進施設でした


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