てらさき雄介の日記
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2014年08月09日(土) |
「平和に対する漠然とした不安」 |
長崎の平和記念式典を中継で見た。長崎市長の挨拶が印象に残った。集団的自衛権や安倍政権に異論は差し挟まなかったものの、「平和に対する漠然とした不安が生まれている(要約)」という表現した。まさに機を捉えて、市民の声を代弁している。
安全保障の政策論として集団的自衛権に賛成している市民の中にも、何とも言い難い、言葉にはしにくい「漠然とした不安」があることを、日々の活動で耳にしている。だからこそ同じく長崎市長が述べていたように「政府は真摯に向き合う」ことが求められる。
式典終了後、被爆者に対して安倍総理は「見解の相違」と述べた。責任ある発言ではない。その相違を乗り越える努力は、まず政治の方から実践すべき。神奈川県議会の次回定例会には、再び市民からの陳情等が寄せられるだろう。私自身も謙虚な姿勢で向き合い、真剣な議論を行っていく決意だ。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区 打合せ(後援会)/青葉 橋本七夕まつり/緑区橋本 支援団体ボウリング大会/相模原
【夜】 会合(地域)/横山
 謹んで哀悼の意を表しました
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