てらさき雄介の日記
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2014年06月05日(木) フェンスに‘通り道’をあけるご相談

中央区内某所に県の管理する団地がある。その近くに新規で住宅の分譲が大規模に行われ、その皆さんで結成した自治会が、近くに防災倉庫を設置したいという。しかし分譲地の中にスペースがないために、目の前にある団地の公園に置かせてもらうことになった。

しかしその団地にはフェンスが張り巡らされている。公園に行くには回り道をするしかない。平時ならいざ知らず、防災倉庫を使うのは非常時。なんとかフェンスに‘通り道’を開けられないかとの話だ。早速現地を訪問した。するとなるほど。ご指摘ごもっともだ。早速取り掛かった。

調べてみると県といっても県住宅供給公社の管理だった。県が出資している特殊法人だ。現在は基本的に自立採算なので、その分議員の言うことを聞いてきれるかわからない。不安のなか連絡すると今日中に会えることに。非常に丁寧に対応して頂いた。現地に行ってくれるとのこと。

議員は色々な相談を受ける。反社会的なものを除いては大方受けるようにしている。自分自身の政治信条を議会で主張するのが半分。もう半分は市民の声に忠実でありたい。陳情ごとを軽視する議員もいるが、少なくても私はそうではない。今回の件もしっかり結果を出す決意だ。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
次回代表質問検討/県庁
行政相談対応(防災)/横浜市中区
連合神奈川政策委員会(行財政改革)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


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