てらさき雄介の日記
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2014年03月11日(火) キャッチボールにしなければ

予算委員会で質問に立った。まとまった時間発言する機会は久しぶりなので、1問1答を活かして思うところを述べた。

さて最近議会のやり取りを聞いていて、一部どうもかみ合っていない・・。県政と市民の距離も遠くなっているように感じていた。

何にか良い表現はないだろうか。午前中の他党の質疑で「球を投げた」という表現を聞き、即座にある言葉がひらめいた。

「施策は行政と県民のキャッチボール。球をやり取りしているうちに中身が練られ、精査され、施策が実行された結果しっかりと浸透していく。県民からの球を行政が受け止めるが基本。一方で時として行政から球を投げることもあるだろう。今議論になっているヘルスケア・ニューフロンティアや、未病など健康寿命日本一もその一。球の種類も直球、クセ玉それぞれあるだろう。しかし県民の守備範囲に投げないと球は取れない。キャッチボーにならない。知事はじめ当局はその点留意して欲しい。」(要約)

●今日一日

【午前】
予算委員会打合せ/県庁
予算委員会/同

【午後】
行政相談対応(環境)/県庁
予算委員会/同


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