てらさき雄介の日記
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友人と一杯やっていて浪人中のことを思い出した。「勉強になったでしょ」と言われることもある。しかし余り人前で話をしないのは、率直に言って振り返りたくない日々だから。選挙に落ちていいことなど何もない。
一番辛いのは政治家として発信できないこと。現役だからこそ人は話を聞いてくれる。加えて生活も大変。今より10歳も若かったので体力は大丈夫だったが、やはりアルバイトは時間あたりの賃金が少ない。長時間労働だ。
ガードマンも数ヶ月した。交通整理は社会に役立つ仕事だが、立っていて誰も褒めてくれない。邪魔扱いされるのがオチ。一方で今は県議として街頭演説をしていると褒められる。不思議なものだ。
もちろん多くのことを結果として学んだ。人は基本的に信じられる性善説に立ったものこの時期。また自分が人生で何を成し遂げたいのか、はっきりと確信することが出来た。
忘れようと思っている。だから思い出すこともしない。一方で現在の自分はその上にある。体と心のどこかに刻まれている。そんな4年間だった。先に向かって進んでいきたい。
●今日一日
【午前】 来客/事務所 事務作業/同 行政相談対応(福祉)/同 神奈川私学新春のつどい/横浜市西区
【午後】 次回代表質問検討/県庁 行政相談対応(雇用)/同 地域まわり/中央区内 街頭活動/
【夜】 会合(議会)/大和市
幼稚園から大学までの私学団体連合会の皆さんと意見交換しました
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