てらさき雄介の日記
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2013年11月29日(金) 生活保護制度を知らない方

地元で歩くと相談ごとを受ける。だいぶ以前にあったと言われている‘無理な’な話ではなく、納税者として至極まっとうな内容ばかりだ。行政の執行権がない議員としては、結局は‘繫ぐ’ことしかできないが、それでも頼ってくるには理由がある。

まず役所は不親切。悪気はないのだろうが、行政用語の知識が少ない市民に対して、余り複雑な表現はダメである。結果たらい回しや追い返されたと、出向いた本人が感じてしまう。プロとして最初から丁寧に説明すべきなのだ。

最近も生活保護の相談を受けた。聞くと困窮の度合いが高く、まさに制度の適用が必要な方。しかし60歳をこえているこの方は、これまで生活保護という制度自体を知らなかった。ゆえに役所に言ってもラチがあかない。たまたま人づてで私のところにたどり着いたのだ。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/富士見
行政相談対応(福祉)/市役所

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
次回代表質問検討/県庁
打合せ(議会)/同
打合せ(議会)/同
行政相談(教育)/同


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