てらさき雄介の日記
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2013年05月13日(月) ‘誓約書’の内容も知らずして

選挙で公認を得るにあたって、民主党は‘誓約書’にサインするのが必須。公党の手続きでは当然のこと。しかし私自身この内容通りに出来ているか忸怩たる思いもある。それでも日々目の前に、文を置いて活動している。

今日ある所で話題になった。某人曰く「〇〇は‘誓約書’に違反しているからケシカラン!(要約)。」確かに〇〇は‘誓約書’の5項目のうち、ひとつに違反している。その点問題はある。

しかし指摘した人物をはじめ、その他の民主党員が‘誓約書’の大部分を遵守しているとも思えない。組織やカタチは党として大事だが、もっと大切なこともある。政治家はそのバランスを考えるのが必須。

せっかくなので以下‘誓約書’の全文を披露する。別に非公開でないので構うまい。

1、民主党が掲げる基本理念及び政策の実現に全力で取り組みます。
2、民主党の規約にもとづき、県連及び総支部に所属して所定の党員を毎年5月末に登録すると共に支援者の拡大に努力します。
3、民主党が進める各種活動に積極的に参画すると共に、幅広い市民参加のネットワーク作りに取り組みます。
4、政治倫理に反する行為、党の名誉を傷つける行為、党が定める規約に反する行為は絶対に致しません。
5、当選後は、民主党の基本理念及び政策を議会活動に反映し推進するため全ての党公認議員と共に、民主党を呼称する一つの会派を結成して行動します。

さてどうだろうか。政治家として一番大切なのは「1」、党という組織として一番大切なのは「4」。誓約書の内容も知らずして、他人を攻撃するのは間違いである。まずは自分を見つめて欲しい。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁
民主党県連役員会/横浜市中区
民主党県連常任幹事会/同
打合せ(議会)/県庁

【午後】
打合せ(議会)/県庁

【夜】
民主党支部役員会/中央
民主党支部常任幹事会/同
会合(後援会)/同
事務作業/事務所

誓約書原文。皆んな持ってるのかな?


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