てらさき雄介の日記
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2013年05月12日(日) 社会保障改革こそ

本年度県連の役員になり、初の党務に勤しんでいる。当面は参院選対策。まさに神奈川民主党の存亡をかけた選挙になるだろう。仮にここで敗れれば、地方議員や党員の動揺はピークに達してしまう。

神奈川選挙区は定数4。自公で2議席は固い。残る2つを民主・維新・みんなで争う構図。みんなは元々神奈川で強く、更に松沢前知事の擁立を検討している。かなり優位だろう。すると残りは1議席。維新との勝負だ。

さて戦略は。「民主党とは何であるか」を訴えるしかない。現在の状況では他党や政権を批判したところで、かえって火に油を注ぎ逆効果になってしまう。まずは自分自身を確立することだ。

維新が「統治機構」みんなが「行政改革」ならば、民主党はまさに一丁目一番地である「社会保障改革」を掲げるべき。あるべき姿を訴えれば、結果として安倍政権に対するアンチテーゼになっていく。

消えた年金はいまだ解決していない。後期高齢者医療制度は存在している。生活保護の切り下げが行われている。民主党政権時の至らなさもあるが、だからこそ解決に努力する責任もある。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
団体行事/町田市
打合せ(党)/横浜市中区
支援者訪問/相生


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