てらさき雄介の日記
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2013年04月17日(水) |
欧州三菱重工で感じたこと |
欧州三菱重工を訪問した。ヨーロッパ全域をテリトリーとし、同社の多彩な商品の販路を開拓している。役員から聞く話は‘プロジェクトX’の世界そのまま。高い技術力と海外駐在員が日本経済を支えていると実感。
特に発電事業には力を入れているとのこと。イギリスは洋上風力発電を増設する計画で、その受注に向けて技術開発を行っている。またその実験機は神奈川県横浜市内で既に稼働中。
昨日のレクでも感じたことだが、欧州は‘難しい’土地である。EU圏とはいえ国ごとに文化は違い、イギリス以外は英語が通じない。またそれぞれ独自の技術を持ち、かつドイツという大国もある。
「アジアよりアメリカより難しい」その言葉には重みがあった。日本は原発事故からエネルギー政策が迷走中。神奈川県も太陽光に特化せず、風力等も取り入れて、エネルギーのベストミックスを目指すべきだ。
●今日一日
【午前】 対イギリス経済投資省でレクチャー
【午後】 源吉兆庵ロンドン店を訪問 ジャパンセンターを訪問 欧州三菱重工でレクチャー
欧州三菱重工を訪問
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