てらさき雄介の日記
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2013年03月15日(金) 学校が治外法権でいいのか

予算委員会を傍聴した。齋藤健夫議員(民主・藤沢市)が学校の体罰について取り上げた。最近は県内でも悪質な事例が多い。

‘ゲンコツ’‘ひっぱたく’など議論の分かれるレベルではない。殴る、蹴る、血を見る、ケガをさせる。もはや教育とは呼べない。

教育長は「体罰に教育的効果はない」と明言。また警察本部の答弁から、刑法の「暴行、傷害」に該当すると明らかに。

しかし対応が甘い。停職の方はまだしも、「減給10%を1カ月」とはどういうことだ。40万の給与なら、受けるペナルティは何と4万円・・・。

また齋藤議員は学校に対して、暴行・傷害レベルは警察に通報するよう求めたが、教育委員会は「子どもや保護者と相談して」とのんきに構える。

その体質こそ学校内の事件を隠ぺいしてきた。一般社会と学校の常識を合わせねばならない。人を殴れば罰を受ける。当たり前のことだ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/淵野辺駅
事務作業/事務所
相模原中央支援学校高等部卒業式/高根
BONO相模大野オープン/南区相模大野

【午後】
予算委員会(傍聴)/県庁
県議会民主党厚生部会/同
行政相談対応(教育)/同

【夜】
消防団定期整備(1-1)/上溝

朝の街頭活動は淵野辺駅でした


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