てらさき雄介の日記
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2013年02月08日(金) 日本人の叡智を結集して

中国軍艦のレーザー照射。まずもって中国共産党に猛省を促したい。専守防衛に徹している自衛隊だが、万が一にも発砲されれば反撃せざるを得ない。そうすれば取り返しのつかないことになる。

さてその上で日本外交の現在はどうか。尖閣諸島をめぐる緊張関係は中国の対応に端を発しているが、それに油を注いだのが東京都の保有問題。その流れで‘まだマシ’な国有化をすることになった。

元々その土地が都、国、民間その他いかなる所有形態であろうとも、領土を守るのは国の責任。ならば完全に実行支配している尖閣諸島を、何故あえて公有化する必要があったのか。

領土保全以外の目的。すなわち中国に対する外交姿勢の転換にこそ、石原前都知事他の目論見があったのではないか。コトの流れを時系列的に見れば、そう考える方が適切だろう。

今まさに政治の真価が問われている。政府同士の緊張関係はいずれ国民感情になる。そうなっては将来に過根を残す。武力によらない国際紛争の解決。日本人の叡智を結集すれば、必ずや出来ると信じている。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(土地)/事務所
地域まわり/中央区及び南区内

【午後】
地域まわり/中央区内
面会/中央

【夜】
長友克洋県議‘新春のつどい’/富士見


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