てらさき雄介の日記
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2012年12月08日(土) |
「自公圧勝」に背筋が寒く |
(12月4日〜12月15日の‘日記’については、公職選挙法の規定により、12月17日以降に更新しています)
世論調査の結果が出た。マスコミ各社が公示日に焦点を当てたもの。「民主惨敗、自公圧勝」が全体の傾向。覚悟していたこととはいえ、新聞の活字を見て背筋が寒くなった。
民主党には入れない。その先は自民党だった。あれだけ注目された第三極は政権選択の対象ではなかったのだ。480議席のうち比例代表は180。ここはそれ程極端ではあるまい。300の小選挙区が勝負である。
さて少ない得票率でも大きな議席を得る小選挙制は、議会制民主主義のあり方に照らして問題がある。以前からそう主張している。比例代表では個人が見えないというなら非拘束名簿という手もある。抜本改革が求められる。
しかし今はそんなことを言っている場合ではない。1票差でも負けの選挙。1票でも多くとるしかない。衆議院選挙の投票理由は「政党」が多い。この事実を鑑みれば、候補者のみならず「党への支援」も働きかけねば。
●今日一日
終日選挙活動
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