てらさき雄介の日記
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2012年08月30日(木) |
‘まつり会館’以外の手法で |
上溝夏まつりの実行委員会。自治会・商店街など、地域の幅広い各種団体で構成されている。私も地元議員として末席に加えて頂いている。今日はその第3回の会議を兼ねた反省会があった。
久しぶりに2次会までご一緒する。飲めば飲むほど本音も出る。今後の上溝地域と夏まつりについて、互いに意見をぶつけ合った。私も自分なりの考えを正直にお伝えした。
伝統文化の保存には、政治は一定の距離を保つべき。市行政も同じ。補助金や会場の安全確保など後方支援は充実すべきだが、一方でカネと人を掲げて前面に出ることはよろしくない。
さて市議時代に反対した‘まつり会館の建設’について、今でもご質問やご意見を頂くことがある。表現方法や発言に至る経過は反省しているが、基本的な考え方は今でも変わっていない。
税を使って記念碑的につくっても、そこに人が入らなければ、かえって施設を中心に街が空洞化していく。マイナスになる危険も多い。これまで全国の自治体でそういう地域を見てきた。
不詳私もこの街で育ち、この街でこれからも生きていく。愛郷心は他の皆さんに勝るとも劣っていないつもり。今後もしっかり地に足を付けて、上溝地域とまつりの発展に努力していく決意。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/番田駅 事務作業/事務所 日中の街頭活動/横山地区
【午後】 行政相談(医療)/中央 地域まわり/中央区内 行政相談(福祉)/星ヶ丘
【夜】 上溝夏まつり実行委員会反省会/上溝 同有志2次会/同
上溝夏まつりは、神奈川で一番大きな神輿まつりです
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