てらさき雄介の日記
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2012年08月29日(水) |
福岡県の先進施策を調査 |
福岡県福祉労働部から福祉人材の活用と雇用対策について話を聞く。両者をミックスしている施策は全国でも珍しい。
雇用対策は時として国から交付金がくるが、大概が街路公園整備や清掃などがメイン。雇用が成立してもその場限りが多く、継続的雇用という視点で問題になってきた。
一方で福岡県は対象を福祉人材に特化し、無資格の失業者を派遣方式で暫定雇用し、その後仕事をしながら資格を取得させる。最終的な正規雇用へとつないでいく。
驚くべきこそに、過酷な介護の現場であるにも関わらず、派遣された方の半数が正規雇用に辿り着いている。
‘自己責任論’‘本人のやる気がない論’がいかに安易かわかる。少なくとも半数の人は、行政が生みだした機会によって結果を出したのだ。
薄く広く政策を打つよりも、ある分野に特化することが重要。神奈川県にとって多いに参考となった。
●今日一日
【午前】 福岡県議会でレクチャー/福岡県 (福祉人材の確保施策)
【午後】 福岡医療短期大学を視察/福岡県 (口腔介護の教育) 同系列の老人福祉施設視察/同 (口腔介護の現場研修)
【夜】 福岡から相模原へ 事務作業/事務所
福岡県議会の会議室。福祉人材確保と雇用対策についてレクチャー。
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