てらさき雄介の日記
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2012年08月01日(水) 消費増税法案は焦らずに

消費増税法案の採決日をめぐって、与野党で駆け引きが行われている。与党は「20日」を主張し、自民党は「8日」という。今のところ妥協案は見い出せていない。

果てさて。大切なのは審議を尽くして結論を出すこと。特例公債法、解散総選挙、代表・総裁選の日程、云々云々。別の話をごちゃまぜにするから、元々不透明な政治がより解りにくくなる。

この法案は問題点が多い。国会内は無論のこと、国民世論のなかでも十分な理解が深まっていない。提案した民・自・公の3党は、国民に対してこそ誠意を持った対応をすべきだ。

従って採決を焦る必要はない。元々増税時期はだいぶ先に設定してある。政局的な要素で数日を誤って、今後将来にわたって禍根を残してはいけない。じっくり時間をかけた議論が必要である。

●今日一日

終日私用


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