てらさき雄介の日記
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2012年07月12日(木) |
不活化ポリオは県も出費を |
今日は主に県内市町村からヒアリング。県(知事)が検討している‘県有施設と補助金の全廃’に疑問の声が。とにかくも一方的に切るのではなく、現場としっかり協議して欲しいとのこと。
さて県知事は‘不活化ポリオワクチン’の接種を国に働きかけ、結果として政府はその方向で実施することになった。しかしその費用は市町村持ち。国は一定交付税で負担するが、県は財政上1円の支出もしない・・・。
「県が言いだしっぺなのに、1円も出さないのはヒドイじゃないか(だいぶ要約)」との意見が出るのは当然のこと。秋にも補正予算が必要になるケースもあり、現在の財政状況を考えれば深刻な事態と言える。
県の大きな役割は市町村支援。政令市が3つある神奈川でも変わらないはず。必要と判断した方向性や施策でも、まずは自分自身が一定の責任を果たし、その上で市町村に対し丁寧に協力に求めるべきだ。
●今日一日
【午前】 県内市町村・各種団体からのヒアリング/県厚木合同庁舎 ・茅ヶ崎市 ・寒川町 ・自治労 ・愛川町 ・伊勢原市 ・清川村
【午後】 県内市町村・各種団体からのヒアリング/県厚木合同庁舎 ・建具協同組合 ・厚木市 ・綾瀬市 ・土地改良事業団体連合会 ・土地家屋調査士政治連盟 ・大和市 ・平塚市 ・海老名市
【夜】 支援者ご親族お通夜/古淵
厚木合庁でヒアリング。県議会民主党の先輩、服部茅ヶ崎市長からご要望を聞いています。
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