てらさき雄介の日記
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2012年06月06日(水) AKBとは違う“選挙”

会合先のテレビに、AKBの“総選挙”が流れている。それなりに面白かった。また高順位で入った人のコメントは、なかなかどうして大したもの。創られた言葉の中にも、プロフェッショナリズムが感じられる。

一方で腹が立つのは“識者”たち。名だたる政治評論家が、インタビューに応えて「本当の選挙より面白い」とのたまう。カネの影響力と恐ろしさを、改めて実感した。全く違う次元の話だ!

AKBの選挙はアイドルの為に行われ、その人を上位にする為に投票する。一方で政治の選挙はちがうはず。投票される候補者の為でなく、投票する主権者の為に行われるべきもの。

これは尾崎行雄氏から教わったこと。“土下座選挙”が通用するのは、主権者が自分の為と考えてないから。政治は多くの生活と、次の世代の子どもたちに影響を及ぼす。AKBをバカにはしないが、全く違うモノである。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(事務概要の説明)/委員会室

【午後】
県議会民主党厚生部会/民主党控室

【夜】
会合(地域)/居酒屋・千代田
支援者訪問/中央


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