てらさき雄介の日記
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2012年01月18日(水) |
他人に対する最低限の礼儀 |
本屋のレジで並んでいたら、何やら隣の客が店員に文句を言っている。探している本が見つからなかったらしい。しかしその言い方がひどい・・。
客である以上は意見をする権利はあるのだろうが、いかに年下のアルバイトに対してでも、人さまに対して最低限の礼儀はあるはず。
最近市役所でも良く見かける。カウンターの中に向かって怒っている人。耳を凝らしてみると、尋常でない物言いのクレーマーだ。
さて私、主権者と接するときは、プロ意識を大事にしているつもり。税金から報酬を頂いている議員は、常に謙虚な姿勢で接しなければならない。
道を歩くと時は隅の方を。飲み屋が混んでいるときは、先に店を出て席を空ける。冗談ではなく出来るだけ実践していると。
しかしそれは自分自身の仕事に対する拘りの問題であって、そのことによりお客様である主権者のウケを狙っている訳ではない。
時として尋常でない物言いを受けた場合は、反論まではしなくても無言を貫くか、早々にその場を立ち去ることもある。
先日も支援者と一緒に居酒屋に入ったら、目の前にいた初めて見る別の客が「政治家はいいなあー。俺たちの税金で酒飲んで。」と言う。
なるほどここまではいい。議員報酬は税金だから指摘は事実だし、そうおっしゃる気持ちもわからないではない。
しかし私は別の連れと一緒に来ている。見てそれがわかるはずなのに、延々と話しかけてくる無神経さ。
あげくの果てに「お前」呼ばわりが始まった。もはや限界。入ったばかりの店にお詫びをして、連れと一緒に河岸を変えることに。
さて冒頭の本屋。この場合どうすべきか。丁寧な言葉でしっかり反論すべきかのだ。後述の役所職員も一緒。
「ご意見は承りますが、貴方様に‘お前’呼ばわりされる覚えはございません。」世知辛い世の中である。
●今日一日
【午前】 地域まわり/南区&中央区内
【午後】 行政相談対応(施設)/市役所 打合せ(後援会)/中央
【夜】 加山俊夫後援会賀詞交歓会/けやき会館 支援企業新年会/宴会場・緑区橋本
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