てらさき雄介の日記
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2012年01月13日(金) |
公立と私学の費用的格差 |
‘神奈川私学新春のつどい’に民主党県議団を代表して参加。相模原市内の私学関係者も多数いらっしゃり、懇親を深めながら色々な話を聞くことが出来た。
先の議会における我が党の代表質問。「公立に行きたいと願う子どもの定員枠はしっかり確保すべき。」との主張に、他会派の議員たちから「私学はどうなるんだ。」とのヤジが乱れ飛ぶ。
しかしこのヤジこそ的外れ。私学振興のポイントは別にある。元々公立と私学で定員を事前協議すること自体が、子どもを抜きにした一種の談合とも言える。それぞれの希望者を受け止める体制こそ重要なのだ。
むしろ公立と私学の課題は、授業料などの費用的格差にある。公立高校については既に無償化が実現されている。一方私学にも同規模の補助が支出されている。しかし未だ‘お金の心配なく学べる’状況には遠い現状。
かく云う自分自身も私学の出身。公立学校とはまた違う、個性を前面に出した校風は大好きだったし、そこで学んだことが現在に活きていると思う。公立はもちろんだが、とかく忘れがちな私学の振興にも努力していく。
●今日一日
【午前】 後援会役員と打合せ/ファミレス・中央 神奈川私学新春のつどい/ホテル・横浜市西区
【午後】 事務作業/民主党執務室・県庁 UIゼンセン同盟労使賀詞交歓会/ホテル・横浜市中区
【夜】 自衛隊父兄会新年会/食堂・横山 星が丘自治会連合会新年会/寿司屋・横山
産まれて初めて飲んでいる漢方薬‘冬虫夏草’(made in 済州島)
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