てらさき雄介の日記
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2011年12月02日(金) 警察は国直営か道州に

代表質問の3日目。民主党からは滝田孝徳議員(川崎市中原区)が登壇。女性警察官の増員と高速道路の速度規制の緩和を主張。警察本部長から前向きな答弁があった。

大阪の橋下氏が言っているように、市町村と都道府県は2重行政になっている。同じような名前の部署が市役所にも県庁にもあり、それ程連携が密でもないため無駄も多く生じている。

警察は市町村は関与出来ない。都道府県特有の仕事になっている。しかし県議会で何でも決められるかと言えば、実態としては国の規定が非常に厳しい。警察本部長も知事ではなく国の任命だ。

さて国・県・市の役割分担を今後考えていくとき、警察は必ずしも都道府県が所管する必要はない。犯罪や治安に県境はない訳だから、国が直接運営するか、将来出来るかもしれない道州に委ねてもいい。

●今日一日

【午前】
党県議団正副団長打合せ/県庁
党県議団役員会/同

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
弔問/上溝
支援企業忘年会/相模原


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