てらさき雄介の日記
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2011年08月25日(木) |
外国人献金問題は擁護する |
民主党の代表選挙が行われる。すなわち日本の総理を選ぶ選挙。最近よく意見を求められるが、どの候補がいいかという視点では詰めて考えたことはない。誰が総理になっても周りが大事。与野党ともしっかり協力すべし。
世論の支持が最も高い前原誠司氏について述べたい。立候補は歓迎する。ここに至っての‘候補者調整’は愚の骨頂。意欲ある人は皆立候補して、国民の前で政策的議論を行うべき。
さて前原氏。漏れ伝わってくる主張には違和感を持つ。どうも‘頭の体操’の域を出ていない。政治家は理屈より思い。学者の論文みたいだ。いつか実際会って(その機会は多分ないけど)話してみたい。
一方で最近よく言われるのが外国人献金問題だ。この点では氏を擁護する。謝罪と修正は必要だが、国会議員がその職を左右される話ではない。ましてや総理選びにおいては。
国会議員になれば、年間数百人から数千人から献金を受ける。かく云う私も選挙前に、会費2千円でささやかな資金パーティーを催した。その購入者は数百人に及ぶ。その一人一人の国籍を確認することは不可能である!
余程悪質でない限りは、上記の対処方法で許容するしかない。また外国人の献金を禁止するルールは、外国勢力からの影響を政治が受けない為のもの。近所の焼肉屋さん云々を想定してはいない。
また候補のなかには‘スネに傷’を持っている人もいるだろう。しかしそんなことを指摘し合うのは不毛。鳩山、菅政権とは何が違うか。震災対策をどう考えるか。
まさに王道というような選挙にして欲しい。鳩山、菅、小沢の次こそ民主党の勝負。そう思っていた。この選挙が文字通り機会となるよう願っている。小沢さんの影響力をどう否定していくか、各候補共通の課題であるはず。
●今日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
【夜】 相模原青年会議所例会/中央 同懇親会/相模原
青年会議所の例会。来年度の理事(役員)を決めました。
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