てらさき雄介の日記
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2011年06月18日(土) 敬意は表すがサインはしない

事務所にFAXが入った。党所属の地方議員有志による文書。「地方議員の声を聞いて党運営をすべき。その為の組織を党本部につくるべき」とある。そこに賛同する地方議員を募っていた。

どんな文書であれ名前を出すのは、政治家にとって極めて重要なこと。趣旨は理解したので、しばらくの間熟慮した。しかし結果サインはしなかった。

確かに日常聞くご意見は、国政に関することが多い。一方で主権者と身近に接な地方議員を逆なでするように、現在の国会は見るも無残な状況である。私も問題意識を持っている。

しかしこの文書の内容は、どこまで行っても党内部の問題。そこで揉めている時ではない。今は堪えることこそ肝要。被災地のことを思い、粛々と自らの仕事を全うするしかない。

また国会議員に意見を言うにしても、聞かせられる‘力’を地方議員が備えることが前提。他に‘お願い’している時点で、既に敗れていると悟るべきだ。

振り返れば地方議員から国会に、まとまって意見表明するのは、初めてのことと思う。行動を起こした同僚に敬意を表する。しかし私は違う手法で頑張っていく。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
JAM県央地協イベント/横浜市中区
大村博信県議後援会総会/横須賀市

【夜】
相模原青陵高校野球部壮行会/南区南台


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