てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2011年03月24日(木) しっくりこない知事選

県知事選が告示になった。不本意ながら‘相乗り’選挙になったが、党県レベルの推薦候補のポスターを貼る。

シールの裏張りを剥がして画びょうを付けていると、その作業を近くでじっと見つめる市民がいる。

「選挙やっぱりやるんだ。」素朴なご意見である。今回の地震は国全体の問題である。「すいません。そう決まってしまいました。」そう答える。

タスキをしめて街宣車をまわす。いわゆる選挙運動をやっている場合なのだろうか。候補者の一人として極めて疑問。

しかし一度も会ったこともない、名前も顔も最近初めて知った。その候補のポスターを貼ることに、地域密着の地方議員としては疑問を感じる。

組織の決定は決定。もちろん尊重する。しかし心の中は誰にも縛れない。少なくとも誰に投票するかは、政治家としての信条に正直にあるべきだ。

●今日一日

【午前】
知事選挙ポスター貼り/中央区内
地域まわり/中央区内

【午後】
打合せ/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
中野学園評議員会/東京都中野区


てらさき雄介 |MAILHomePage