てらさき雄介の日記
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2010年12月10日(金) |
‘空転’もまた良しの場合 |
朝鮮学校に対する経常費補助の件で、県民企業常任委員会が‘空転’した。 ‘空転’とは会議が開けない状況を言う。長い休憩とも言える。今日は約3時間にわたった。
国会のように政策以外のテーマで‘空転’することは、まさに税金の無駄使いである。一方政策的な論点によって審議が中断することは、柔軟な運営を旨とすべき議会としてあっていい。
むしろ答弁に不服があるまま、会議を続行することの方がよくない。また行政側にとっても妙な答弁を強いられるよりも、一度持ち帰って行政幹部で再検討した方がいい。
人事議会などで長引くのは、退屈かつ情けない思いがするが、今日のような内容ならば‘空転’も悪くない。
●今日一日
【午前】 団体訪問/横浜市中区 県民企業常任委員会/県庁
【午後】 党県議団県民企業部会/県庁 県民企業常任委員会/同
【夜】 支援企業忘年会/中央区陽光台 支援者訪問/中央区千代田
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