てらさき雄介の日記
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2010年12月04日(土) 今こそマニフェスト回帰を

二大政党を推進した日本。しかし現在、民主・自民双方の支持率を足しても、無党派層を上回らない現状である。このことを政治家と主権者は深刻に考えねばならない。

来年迎える自分の選挙に限定すれば、民主党の支持率が下がっても構わない。下がるほど個人の評価になるのだから。それで問われるのは政治家として本望である。

しかしこのままではいけない。民主主義は政党政治以上の形態を見出してはいない。政党不信が多くなることは、政治全体の危機なのだ。今こそ「何故こうなってしまったのか」を考えるべき。

何よりマニフェストを軽視したことが、民主党政権最大の間違いである。昨年8月の総選挙を忘れてはいない。子ども手当・普天間移設・高齢者医療制度の廃止。これは主権者との約束である。

マニフェストを守った結果の失敗ならば、それは選択した主権者の責任である。政治の基本的な指針は公約であることを、今改めて政治に携わる人たちは考えるべきだ。

●今日一日

【午前】
幼稚園発表会/中央区下九沢
富士工業労組もちつき/淵野辺

【午後】 
支援者訪問/中央区上溝
事務作業/事務所
打合せ(党)/中央区相模原
街頭活動/星が丘OKストア前

【夜】
支援企業忘年会/緑区西橋本

つきたての餅は美味しかったです


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