てらさき雄介の日記
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2010年11月29日(月) 個人の名における採決

議会で行われる最終決定は、本会議における採決による。日本は参議院など若干の例外を除いて起立採決が主流。

映像などで誰が立っているかは一目両然だが、公式な議事録には「賛成多数」か「賛成少数」という、‘どちらが多かったか’しか残らない。あえてそうしている。

これが良くない。「〇〇議員賛成」「〇〇議員反対」と個人名で記録を残し、結果を積極的に情報公開していくべきだ。「自分は違うんだけど党が決めたから・・」と言い訳させない為にも。

また政党や出身地などの要素も加味されるが、あくまで選挙は個人名で行われる。だからこそ最終的な責任も、個人に負わせていくべきだ。

地方議会における改革は、第一に党議拘束の原則廃止。そして個人の名における採決。県民に対しての情報も‘会派’ではなく、個人の名をもって行うよう改革すべきだ。

●今日一日

【午前】
党県議団政務調査会/県庁
党県議団部会長会議/同

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議/同
議案説明会/同
市町村行政課と意見交換/同
党県議団会議/同
本会議/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


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