てらさき雄介の日記
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2010年11月01日(月) 冤罪は誰にも起こりうる

石川知裕衆議院議員の講演を聞いた。学生時代に多少は知った仲。何より元気そうで良かった。本心からそう思う。

彼が‘無実’かはわからない。司法の場でどう決着が着くにしろ、政治家としての責任は、また別に問われるべき部分もある。

一方‘名もなき’市民が現に冤罪を背負い、いまだ晴らされぬ状況にあることは、社会正義を実現すべき立場からは許し難い。

さて自称専門の障害福祉を議論していると、それが一部の特別な人の話であるような、そんなニュアンスを感じ取ることがある。

しかし違う。帰路に自動車事故にあってしまえば、明日から自分が障害者になるかもしれない。人ごとではないのだ。

冤罪も同じ。いつ被害にあうかもしれない。たった1度の人生を不当に変えてしまうかもしれないことを、権力を持つ人はもっと深刻に考えるべき。

●今日一日

【午前】
私用(免許更新)/横浜市旭区

【午後】
JR東労組主催の集会/東京都港区

【夜】
党支部役員会/中央区中央
党支部常任幹事会/同
会合(党)/同

JR東労組主催の集会で石川知裕衆議院議員の講演を聞く


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