てらさき雄介の日記
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2010年10月27日(水) |
企業献金の再開に反対 |
昨日は鳩山氏の件で意見した。今でも腹はだいぶ立っているが、これは彼個人の責任である。しかし今日は違う。民主党の現執行部は、許されざる方針変更を行った。
自粛していた企業献金を再開することを、本部の常任幹事会で決めたという。早速‘仇敵’の経団連は、献金の斡旋を「喜んで」するとのコメント。いや早速ではない。示し合わせたのだろう。
元々私たち地方議員は、企業献金が原則禁止されている。残っているのは‘党支部’の名を借りた国会議員と、党の本部及び県組織に対するもの。これも止めていく方向だったはず。
苦しい野党時代だったのなら、人情としてわからないでもない。しかし今や与党。衆参ともに第一党。政党交付金も一番多いのだ。資金がある時に一体何故なんだ。
そうか、与党になったからか。献金を申し出てくる業界団体に対して、それを断る意志を持ち続けられなかったのだ。しかしタダではない。必ず見返りを要求してくる。だからこそマニフェストで禁止を訴えたのだ。
政治活動はあくまで個人の善意によるべき。個人献金の普及拡大こそ目指す方向だ。「最近の民主党は自民党と同じ。」スーパー前での街頭演説中に、ご通行の方から受けた指摘である。
「少なくとも私は違います!」そう答えた。一体どう違うのかは、今後の仕事で証明するしかない。まずは12月の初旬に予定される、県議会本会議の一般質問。主権者の期待に恥じない発言をする決意だ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 街頭活動/南橋本スーパー三和 事務作業/事務所
南橋本駅前のスーパー三和で街頭活動
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