てらさき雄介の日記
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2010年07月29日(木) あくまで謙虚に

来年度に向けた予算施策要望のヒアリングを行った。「毎年やっている割に効果がない」という声も聞かれるが、議員が多くの声に耳を傾けるのは大切なこと。党県議団の政務調査会メンバーとして事務を担当。

党県議団としては県庁・厚木・小田原の3会場で実施しているが、小田原会場に参加したのは初めて。自宅最寄の上溝駅から相模線に乗り、終点の茅ヶ崎から東海道線。

今日は特に町長さんからのお話が多かったので、とても面白く(不謹慎か)勉強になった。大きな自治体ほど首長は事務的になるが、一方小規模なところは‘ざっくばらん’である。

特にある首長から言われたことは衝撃だった。「与党になったので民主党に要望に行ったら態度が横柄だった。」ああ残念かつ真実だろう。自分自身もそう思ったことがある。

公務員は納税者の公僕。仮にその上下を付けるとしたら、給料を多くもらっている方が下であるべきだ。何故ならそれだけ住民の税金から、多くのお金をもらっているのだから。

総理や大臣は一番下。卑下しているのではなく責任の大きさを言っている。一方私たち県議は市議より下。ここは自覚しているつもり。だからこそ丁寧に対応しようと思っている。

●今日一日

【午前】
開成町より予算施策要望/県小田原合同庁舎
小田原市より予算施策要望/同
中井町より予算施策要望/同
松田町より予算施策要望/同
大井町より予算施策要望/同

【午後】
箱根町より予算施策要望/県小田原合同庁舎
真鶴町より予算施策要望/同
大磯町より予算施策要望/同
南足柄市より予算施策要望/同
葉山町より予算施策要望/同
湯河原町より予算施策要望/同
会合(議会)/小田原市内

県小田原合同庁舎でヒアリング


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