てらさき雄介の日記
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県議会に超党派の拉致議連がある。先日横田滋夫妻をお招きして会合が開かれた。残念ながら当日参加出来なかったが、その際配布されたアニメ「めぐみ」を今日DVDで見た。
横田めぐみさんだけではない。多くの国民が拉致された事実が確認され、かつ救済出来ない国とは何であるか。いやそんな国と政治が‘国家’を名乗る資格があるのか。
さてこう言うと意外に思われる方もあるらしい。昭和20年に終わった戦争の政治的過ちを、常日頃主張している私の言動との間に、何か違和感を感じるのらしい。
親大日本帝国は反朝鮮半島。反軍国主義は親北朝鮮。いまだそんな仕切りが存在するようだ。70年代の安保闘争で思考停止いている。人間社会にとって大切なのが何か。そこに思いを馳せるべきだ。
正しい戦争が存在しないように、個人を犠牲にしていい国家もない。かつて日本がしたことを許さない決意と、今の北朝鮮を憎む思いは同じ源泉である。
拉致被害者の奪還に向けて、政府はより真剣に取り組むべきである。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 ポスター貼り活動/中央区内 教育関係団体の集い/厚木市
【午後】 行政相談(福祉)/中央区中央 ポスター貼り活動/中央区内 支援者訪問/緑区大島
DVDのアニメ「めぐみ」
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