てらさき雄介の日記
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同僚の曽我部久美子議員と県民局が所管する施設を視察。今定例会で県民企業常任委員会が開かれるので、まずは百聞は一見に然りの精神で現地へ赴く。朝イチに議会の車を借りて県庁を出発。
最初は横浜市旭区内にある公文書館。過去の行政文書や古文書などが保管してある。豊臣秀吉の小田原攻めで使用された張り紙が、かなり綺麗な状態でそのまま残っていた。人と科学の力が結集された成果だ。
次は横浜駅近くにある県民活動サポートセンター。相模原市立の同施設に関わっているため、色々な角度で担当者と意見交換が出来た。この建物には犯罪被害者の支援等、その他多様な分野の相談窓口も入っている。
午後は女性相談所を訪問。DV等の一時保護所を併設しているため、県として所在地は非公開にしている。子ども連れで保護されている人もおり、関連の保護施設とあわせて、力強い行政の施策充実が求められる。
続いては桜木町から数分の青少年センター。相談事業のみならず科学や芸術の振興を柱にしている。かなり立派なホールがある。県民にしっかり利用されているかチェックしていきたい。
最後は県立外語短期大学。本年度で閉学になる。持っていた昨日は新たな施設に移管する予定。母校をこよなく愛する私としては、何より卒業生たちのことを思う。校友会など機能はしっかり残して欲しい。
●今日一日
【午前】 公文書館現地調査/横浜市旭区 かながわ県民サポートセンター現地調査/横浜市神奈川区
【午後】 女性相談所現地調査/非公開 青少年センター現地調査/横浜市西区 県立外語短期大学現地調査/横浜市磯子区 知人送別会/緑区中沢
古文書を修復する機械
桐野利秋宛ての書簡
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