てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
連合神奈川の政策委員会。県など各行政機関あて出される‘政策制度要求’の中身を話合う会議だ。議員はオブザーバーとしての参加である。いずれ議会で対応するにあたって、その事前勉強という気持ちで参加した。
午前中は教育と平和人権について。政治の教育介入は防がねばならないが、一方で教育委員会も行政機関である。ゆえに議会には所管する委員会が設置されている。意見を言うことはあって然るべきだ。
今日の委員会は参加の組合員から、教育現場における様々な問題が提起され、また民主党政権に期待する内容についても述べられていた。また上記教育委員会という制度設計が、そもそもあるべき姿なのかについても。
昨今の国における教育政策の変遷を見ていると、とにかく毎年のようにやり方が変わっている。まさに百年の計である教育は、長期ビジョンをもとに考えていくべき。しかし現状そうなってはいない。
民主党単独で結論を得るテーマとは思わない。自民党を含む超党派の合意をもって、今後数十年先を見通した教育政策を考えるべきだ。長年の主張である高校の無償化は実現した。しかしいまだ一里塚である。
●今日一日
【午前】 調査活動/県庁 連合神奈川政策委員会(教育・平和人権)/横浜市中区
【午後】 支援者と昼食/横浜市中区 来客(議会)/県庁 連合神奈川政策委員会(社会インフラ)/横浜市中区 会合(地域)/千代田 書類整理/事務所
|