てらさき雄介の日記
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新党ブームである。どの政党も最初は‘新し’かったのだから、それぞれの今後に期待したい。しかし衆議院選挙が小選挙区制を基本に行われる以上、二大政党を機軸とした政治になっていくしかない。
最近自民党から脱落者が相次いでいる。野党になって数ヶ月で根をあげている人たちには、残念ながら政治家としての信念が感じられない。苦境であるからこそ、何故ここで踏ん張らないのか。
一方我が党は与党になった。しかし問題も多い。初めて故の未熟さで済まされない点もある。普天間の県外移設もその一つ。これを改善していくためには、強力な野党との切磋琢磨が必要なのだ。
どうか民主党と自民党をあきらめないで欲しい。この両党を良くすることが肝要。安易な政界再編はすべきでない。ここまで来た道を振り出しに戻すだけだ。粘り強くやっていこう。少なくとも今は。
●今日一日
終日お休み
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