てらさき雄介の日記
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3人いる副知事のうち2人が更迭された。一連の不正経理問題に関する処罰だ。ついこの前まで一緒に仕事をしていた方々なので、いささか驚いたが若干の可能性は感じていた。
さて多くの職員が組織的に不正を働いていたことは、多くの議員が言うように県政にとって由々しき問題。しかしどうも関心が持てないというか、議会で話題にすること自体乗り気でないというか・・。
政策論でないからかもしれない。また役所とは元来こういう所と、ある意味割り切っている点もあるのだろう。再発防止を目指して特別委員会が設置された。しばらくはここの議論を見守るとしよう。
一方副知事の更迭に絡み、別の視点で問題を感じた。ひとつは表現である。新聞には「事務方のトップを辞めさせることで」「事務方のトップが責任を取るという事態に」とある。
しかし副知事は‘事務方’ではない。‘政務方’である。知事の指名を受けて就任する特別職は、役所の出生コースのなかにある訳ではない。この勘違いこそが、日本の行政組織を誤らせてきたのだ。
現在多くの都道府県と市町村は、首長の‘副’たるポジションに役人を据える。外から人を連れてくることには、多くの困難が伴う実態があるし、実は議決する議会も反対することが多い。
選挙で選ばれたという背景と、法で定められた権限があったとしても、たった一人で役所に乗り込んできて、果たしてどんな指導力が発揮できるだろうか。少なくとも部長職以上は、特別職として首長の裁量権を拡大すべきだ。
さてもうひとつ。更迭が定例会の閉会直後だったことを、「議会軽視だ!」と批判する声がある。さてよく使われる�犁腸餬攣覘瓩箸いΩ斥奸5腸饋夕�らが使うのは情けない。
議会には大きな権限が与えられている。予算も条例も議会が反対すれば成立しない。この拒否権を上手く駆使すれば、多くのことを議会の力で実現出来る。今はそれを議会が出来ていないだけ。
行政と議会は元々別組織。行政から見て議会が、真に恐れられる存在であれば、それこそ逐一情報を提供するはず。今回の件が議会軽視とするならば、それは軽視される方に問題があるのだ。
軽視されるレベルであることを恥じ、真に行政と対峙できるよう自己改革すべきなのだ。そして議会改革とは他ならぬ、議員改革であることを忘れてはいけない。
●今日一日
【午前】 打合せ(事務所)/富士見 勝坂遺跡公園オープン記念式典
【午後】 小田相駅再開発組合設立祝賀会/相模大野 事務作業/事務所 打合せ(後援会)/事務所 明大中野八王子高校校友会会議/八王子市
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