てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
行政相談を受けた。内容は老人施設について。ああまたしても福祉関係だ。主権者の県政に対する期待と要望が、この分野に多く寄せられていることを実感する。
介護老人保健施設いわゆる‘老健’は、そこに定住することを目的につくられてはいない。現に的確なリハビリや療養を経て、自宅に戻られた人も多くいる。
一方�猝瓩蠅燭�ても戻れない�畤佑眤燭ぁK椰佑侶鮃�に加え、家族の状況がそれを許さないのだ。高齢者のご家族には、当然に高齢者が多い。配偶者などが自宅で介護をした結果、家族中が具合悪くなってしまうこともある。
定住を想定した老人ホームも、そう簡単に入ることは出来ない。数が絶対的に不足している。また値段も安くはない。更には公式な紹介ルートがないため、縁故に頼るか、あるいは‘飛び込み’で探すしかないのだ。
日頃も「どこか入れるところはありませんか」と頼まれる。紹介だけなら幾らでも出来るが、議員が紹介したからといって、施設にが考慮してくれる訳ではない・・・。そんな‘力’は与えられていない。
今日のご相談を受けた方は、本当にお困りで夜も寝られないそう。かつかなりの高齢である。「担当のケアマネは何と言ってますか」と聞くと、「数ヶ月も話してない」とのこと。
更に「ケアマネは変えられますよ。施設にいる人はどうですか。」というアドバイスには、「ああそうなんですか・・・。指定された人しかダメかと思ってました。」
元気な若者に対してならば、「〇〇へ行って相談してください。ネットで△△と検索すれば出ますよ。」と言えるかもしれない。しかし目の前にいるこの人は、自分の父母よりかなり年上の方だ。
親切にせねばと思う。人間ならば誰もがそう思うはず。しかし個々人がそうであっても、制度は必ずしも弱者に優しくはない。むしろ弱ければ弱いほど、冷たく扱われることが多いのだ。
政治家としての責任を痛感する。ちなみに今議会の予算委員会では、高齢者施設の充実について、県行政幹部と議論する予定になっている。現場で聞いたことをぶつけていきたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/市中部
【午後】 地域まわり/市中部 行政相談(福祉)/鹿沼台 地域まわり/市中部
|