てらさき雄介の日記
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2010年02月01日(月) 貧困なる政治

福祉施設に行くと悲しくなることがある。日本の政治が貧困であることを痛感するからだ。

現場で明るく働いている皆さんがいる。安心して利用する本人と関係者がいる。地域の皆さんにも期待されている。つまり〇(まる)である。

一方政治。福祉施設はその絶対数のみならず、運営においても多くの困難を抱えている。果たして真剣に考えているか。つまり×(ばつ)である。

人が足りないなら雇えばいい。必要な備品があるなら購入すればいい。福祉は社会にとって不可欠なもの。そして政治の目的そのものなのだから。

一年以上前に湘南地域にある児童福祉施設にいった。心無い大人によって不遇にあっている子どもたちの施設。

その職員が言う。「夏にエアコンつけると冬の燃料代が足りなくなるから、かなり制限して使っているんです。」・・・・。

教育的配慮ならいい。しかし違う。予算がないからと言う。この貧困なる政治を打開せねばならない。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/陽光台

【午後】
挨拶まわり/市中部
党県連新春の集い/横浜市中区

相模原の‘財産’である障害福祉施設の陽光園

党県連新春の集い


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