てらさき雄介の日記
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2009年12月20日(日) 少子高齢化の対策

岡本英子衆院議員の国政報告を聞いた。少子高齢化について厚生労働委員会で取り組んでいる内容を、映像や資料を交えてわかり易く解説。

社会保障を継続的に維持するためには、少子高齢化を解決することが必須となる。人口の逆ピラミッドは短期なら乗り越えられるが、長期に至ると社会全体に無理が来る。

このまま進むとどうなるか。外国人労働者に頼らざるを得ないと、岡本氏は仮定として言う。限定的に入れるのは賛成だが、そこに頼るカタチを採ることは、結果として日本とその外国人のためにならない。

保育園についての話は興味深かった。欧米は育児の支援を、保育園に限らず、公的に支援している。ベビーシッターを雇うことなど、多面的に利用者が選択することが出来る。これは良い。

現在厚生労働省は、保育園の面積基準の緩和を検討している。反対ではないが場当たり的印象も受ける。供給にあわせて需要が増えていく実態を、もっと現場の市町村から学ぶべきだろう。

●今日一日

【午前】
中央商店街協同組合主催イベント/中央

【午後】
JR東労組推薦議員等懇談会/横浜市西区
支援者主催忘年会/千代田
事務作業/事務所

JR東労組の会で岡本英子代議士の国政報告を聴く


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