てらさき雄介の日記
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2009年12月14日(月) 安全防災の質疑

防災警察常任委員会が開かれ、安全防災局所管の事項について約1時間質疑を行った。概要は以下の通り。

1、部設置条例について

・いつ頃から検討を始めたのか
・全体の枠組み変更に安全防災局は係っているか
・全体の方針に基づきどのような検討を進めてきたのか
・10課を6課にすることについてどう考えるか
・20名を越える部分は定数削減で対応するということか
・安全防災局として条例の意義をどう考えているか

2、地震防災戦略(仮称)骨子案について

(総論)
・国の戦略との関係は
・国の戦略に都道府県や市町村に対する支援的内容はあるのか
・市町村にも同様のものがあるのか
・対象期間を6年間とすることは厳しいという認識はなかったか
・定期的な見直しについての考え方は

(住宅・建築物の耐震化について)
・どのような手法及びデータに基づき数値目標を出すのか
・その実現のため官民及び市町村との役割分担をどう考えているか
・県として独自にどのような対策を採るべきと考えるか
・公共施設の耐震化の見通しは
・特定建築物等の耐震化の見通しは

(住宅建築物の防災性の向上について)
・屋内収容物の転倒等によっておこりえる被害はどのように想定しているか
・家具の固定をなかなか実態として行えていないのは何故と考えるか
・県として出来る役割は何と考えるか

(地域消防の向上について)
・消防団の団員数の数値はどのような手法に基づき算出しているか
・県として消防団員の勧誘に果たすべき役割は何か
・県の媒体に消防団員勧誘を載せることは重要ではないか

3、市町村地震防災対策への総合的支援について

・市町村地震防災対策緊急支援制度を当初導入した意義は
・延長して実施した際の議論と、その意義は
・制度を利用して、具体的にどのような対策が市町村で実施されてきたのか
・現在の市町村の地震防災対策の進捗度合いをどう県として認識しているか
・22年度以降の継続を要望する市町村が多い理由についての認識は
・今後の市町村に対する総合的支援の検討の進め方は
・市町村の規模や財政力に配慮し柔軟に継続すべきでは

4、来年度予算編成に向けた検討状況について

・来年度予算編成についての安全防災局としての考え方は
・全体としての縮小傾向を踏まえての編成という認識か

●今日一日

【午前】
質問作成/県庁
防災警察常任委員会/同

【午後】
党県議団会議/県庁
防災警察常任委員会/同
事務作業/同
会合(支援者)/田名


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