てらさき雄介の日記
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2009年11月30日(月) 簡略はよくない

1日会期の11月臨時議会が開かれた。議員及び職員の給与と期末手当を削減する条例を審議・可決。来年度予算編成は極度の税収不足。正直、活動費の捻出は楽ではないが、率先垂範なのでいたし方ない・・。

さて結果がほぼ予測できるこのような議案でも、本会議で正式提案、委員会に付託し審議、そして本会議に戻し採決という段取りを踏む。一部には「本会議即決でいいのではないか」という意見もある。

民主主義における手続きは、原理原則にのみ拘らず柔軟さも必要。しかしそれは手続きを複雑にする場合の話。一方決められた経過を簡略して、結果が良くなった話は余りきかない。

国会も野党の要求を聞かず、小幅な会期延長を決めたそう。予算編成と経済運営に影響を与えるという理由らしい。しかし党首討論を先延ばしにし、強行採決を行う政権の行く末を、つい数ヶ月前の反面教師から学ぶべきだ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/淵野辺駅南口
事務所スタッフと打合せ/事務所
事務作業/事務所
県警察と意見交換/県庁
TELにて行政相談対応(数件)/同

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議/同
議会運営委員会懇談会(代理)/同
党県議団会議/同
本会議/同
書類作成/同
住宅課と意見交換/同

党県議団控室で共同購入している新聞・雑誌


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