てらさき雄介の日記
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2009年11月24日(火) 議員が自然淘汰

地方議会の立法行為について、地方議員同士で意見交換した。日本は国において議院内閣制と採っているが、地方自治は大統領制(二元代表制)になっている。

とかくアメリカ型と言われるが、基本的に違う点がある。日本では行政側に条例の提案権が認められている結果、結果として議員提案の条例がゼロに近いということだ。

これではいけないと、最近いくつかの地方議会で、議員自らで条例を創ろうという動きがある。主権者から見れば「じゃあ今までは何をやってたんだ」と指摘されるだろうが、それが正直な現状である。

県議会民主党議員団でも、条例提案を目指していくつかのチームを設置してている。何度かここにも書いている、不妊治療チームに私は所属している。他には“鳥獣被害対策”“海の安全確保”“ものづくり支援”がある。

聞くところによると、地元相模原市議会内でも、条例を議員提案する動きがあるらしい。良いことだ。結果として条例を創れない議員は、自然淘汰されることになる。

●今日一日

【午前】
行政相談(地方自治)/藤沢市

【午後】
支援者訪問/千代田
新規ポスター設置挨拶/田名
事務作業/事務所
会合(支援者)/矢部


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