てらさき雄介の日記
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党県議団1期生の勉強会で、議員年金制度について議論した。主担当は菅原直敏議員だ。
都道府県議会と市町村議会は、年金制度がまったく別になっている。市議会議員年金については現行通り推移すれば、数年後に破たんするとの予測が既に出ている。
人口の高齢化によって、国民年金や厚生年金も厳しいのに、一般社会より若い世代が少ない議会のなかで、そもそも年金制度が維持出来るはずもない。こうなるのはわかっていたのだ。
どうせ無くなるのなら早く!これが多くの若手議員の本音だろう。またこれ以上制度を維持しようとすれば、公費すなわち税金を今以上に投入するしかない。これも許されない。
さて廃止するには法律の改正が必要。つまり私たち地方議員の年金であるにも関わらず、自らで決める権限が与えられていない。これも変。それぞれの自治体の住民が制度を決めるべきだ。
一日も早い地方議員年金の廃止を目指して、国や党内に対して意見をより強く言っていく。
●今日一日
【午前】 支援労組訪問/横浜市中区 党県議団1期生勉強会(議員年金)/県庁 生活衛生課と意見交換/同
【午後】 党県議団会議/県庁 党県議団ロールクール全体会議/同 会合(議会・行政)/横浜市中区
条例制定について党県議団で議論
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