てらさき雄介の日記
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2009年11月10日(火) 議員年金は廃止を

党県議団1期生の勉強会で、議員年金制度について議論した。主担当は菅原直敏議員だ。

都道府県議会と市町村議会は、年金制度がまったく別になっている。市議会議員年金については現行通り推移すれば、数年後に破たんするとの予測が既に出ている。

人口の高齢化によって、国民年金や厚生年金も厳しいのに、一般社会より若い世代が少ない議会のなかで、そもそも年金制度が維持出来るはずもない。こうなるのはわかっていたのだ。

どうせ無くなるのなら早く!これが多くの若手議員の本音だろう。またこれ以上制度を維持しようとすれば、公費すなわち税金を今以上に投入するしかない。これも許されない。

さて廃止するには法律の改正が必要。つまり私たち地方議員の年金であるにも関わらず、自らで決める権限が与えられていない。これも変。それぞれの自治体の住民が制度を決めるべきだ。

一日も早い地方議員年金の廃止を目指して、国や党内に対して意見をより強く言っていく。

●今日一日

【午前】
支援労組訪問/横浜市中区
党県議団1期生勉強会(議員年金)/県庁
生活衛生課と意見交換/同

【午後】
党県議団会議/県庁
党県議団ロールクール全体会議/同
会合(議会・行政)/横浜市中区

条例制定について党県議団で議論


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