てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2009年10月16日(金) 百年の計であるべき

相模原高校改め、相模原中等教育学校の開校祝いに参加した。引き続き県立ながら、中高一貫教育が目玉である。

内容はいい。高校の無償化を主張しているゆえ、中学校と高校の境目に意味を感じてはいない。

しかし気になる点が。大沢高校が単位の総合高校になった。新磯高校と相武台高校が統合になった。そして今回の件。慎重な検討の結果だが、短期間で変え過ぎではないか。

教育とは短期で見てはいけない。まさに百年の計。鳴り物入りで‘ゆとり教育’を導入して、その後総括もしないまま止めてしまった悪い例もある。

今や県の高校再編計画もひと段落した。今後は国・市町村と意思疎通を図りながら、長期的な計画に基づく高校づくりを行うべきだ。

●今日一日

【午前】
調査活動/県庁

【午後】
相模原中等教育学校開校記念式典/相模大野
支援者店舗の周年祝い/中央
会合(支援者)/中央


てらさき雄介 |MAILHomePage