てらさき雄介の日記
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例年の今頃は9月議会の開会中。しかし今年は参院補欠選のため会期が短縮され、そのため久し振りに市主催の戦没者慰霊祭に参加出来た。市議との時以来だから、7年振りになるのだろうか。
会場は市民会館ホール。会場に足を踏み入れて「あれっ」と思った。明らかに参加者が少なくなっている。そうか終戦後60年以上が経ち、多くの遺族が亡くなったり、また高齢ゆえ出てこれなくなっているのだ。
それは時の流れだから致しかたない。しかし戦争を体験として知る人が減っていくことは、とかく過去を‘忘れやすい’日本人にとって深刻である。本人が直接語らなくても、経験者の思いは社会に反映されているから。
さてオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した。いまだ結果が出てないどころか、アメリカ自身も核弾頭の数を具体的に減らしてはいない。宣言しただけで入賞か・・。
核と廃絶し戦争を根絶する。それは実現可能な夢であると信じる。粘り強くそこに向かっていくしかない。鳩山政権を注視している。普天間の県外移設は妥協してはだめだ。
さてそのオバマ氏がもうすぐ来日する。ノーベル平和賞受賞は、ひとつのチャンスかもしれない。日本と極東が抱える課題について、しっかりした対等外交を展開して欲しい。
●今日一日
【午前】 市戦没者慰霊祭/市民会館 事務作業/事務所
【午後】 ポスター看板設置/上溝 福田紀彦(川崎市長選)手伝い/溝の口駅 会合(党)/東京都内
参院補選との合同駅頭活動で演説する福田紀彦(川崎市長選)
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