てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
公示後3日が過ぎた。既に数十か所で演説をしている。今日も市内各所で気合を入れて行った。一か所行うたびに、少なくとも2、3名の方が話かけて下さる。過去経験したことのない関心の高さだ。
選挙運動は候補者を中心にして、たくさんの支援者や仲間と一緒に行う。候補者にしか出来ないことも多いが、一方応援する人たちにしか出来ないこともある。
今回の衆議院選挙にあたって、‘候補者を支援する地方議員’として何をすべきか。ひとつは自分の支援者に働きかけること、ふたつは多くの市民に訴えていくことだ。
良い支援者にめぐまれたこともあり、ひとつめの仕事については、ほぼ完了している自負がある。期間中はもうひとつの仕事、そう議員であることを活かして、街頭や演説会で多くのメッセージを伝えることに特化したい。
さて候補者は自分の夢と思いを語ればいい。「こうしたい」と将来に向かって言えばいい。他の政党や候補者の批判を多く述べれば、結果自己主張をする機会が減るばかりでなく、かなり見苦しい運動にもなりかねない。
自分の選挙でもそうしてきた。だからこそ今選挙では、候補者でない立場として、逆に今の政治について、現政権の問題点について多く言うようにしている。はっきり言えば批判をしている。候補者との私の役割分担だ。
与党は実績を野党はビジョンを、それぞれ問うのが選挙のはず。与党は今までしてきたことを、堂々と主権者に訴えればいいのだ。しかし言えまい。少なくとも過去4年間の政治は間違いが多かった。
「頑張ったんだ」と言うかもしれないが、別に与党がなまけていたとは思っていない。しかし政治は結果責任。今の国民生活を素直に見れば、間違いは間違いという判断を主権者に下してほしい。
過去にケジメをつけることは、今後に向かって大切なことなのだ。少なくとも政治においては。
●今日一日 *終日衆議院選挙支援活動 【午前】 街宣活動/横山台・横山 【午後】 街宣活動(党幹部来訪)/並木 街宣活動/光が丘・緑ヶ丘・陽光台 支援者訪問/星が丘 演説会/桜台 演説会/陽光台 打合せ/共和 打合せ/共和
選挙事務所
|