てらさき雄介の日記
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ついに衆議院が解散された。夕刻に本村賢太郎と街頭活動を行った。場所はJR相模原駅。
さてこの駅に立つといつも思うこと。それは、この駅は平成9年に新しくなったが、果たしてそれが良かったのかという疑問だ。
社会保障重点に予算を配分するためには、その財源を公共事業に求めるしかない。それは現段階での結論だ。
そして公共事業のなかで、何が不必要かと言えば、それは‘新しさ’に価値を求める事業。
古いものを壊して‘新しく’することに、どれだけの意味があるかは再考すべきだ。そのひとつの例が、このJR相模原駅だ。
◎以前の方が良かった点 ・バスの乗り換えが便利だった ・一般車の乗り入れが便利だった ・電車に乗るルートが便利だった
◎今の方が良くなった点 ・綺麗で新しくなった ・ビルになったことによりスーパーなど施設が入った
◎直接関係ないかもしれないが ・周辺の商店街は下火になった
さてどうだろうか。この駅改修には税金を投入している。であるならば結果を出さねばいけない。
役所はマイナス評価。だからこそ行った仕事の事後評価を嫌う。ここにこそ、問題ある公共事業が展開される予知、隙間があるのだ。
過去の言動から、公共事業自体が嫌いかと思われているかもしれないが、決してそんなことはない。社会保障関係でも、多くの基盤を公共事業で整備することは必要。事業の中身こそ変えていかねばならない。
【今日一日】 9:00 事務作業/事務所 18:00 本村賢太郎支援街頭活動/JR相模原駅
JR相模原駅で街頭活動
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