てらさき雄介の日記
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2009年07月21日(火) 公共事業の転換

ついに衆議院が解散された。夕刻に本村賢太郎と街頭活動を行った。場所はJR相模原駅。

さてこの駅に立つといつも思うこと。それは、この駅は平成9年に新しくなったが、果たしてそれが良かったのかという疑問だ。

社会保障重点に予算を配分するためには、その財源を公共事業に求めるしかない。それは現段階での結論だ。

そして公共事業のなかで、何が不必要かと言えば、それは‘新しさ’に価値を求める事業。

古いものを壊して‘新しく’することに、どれだけの意味があるかは再考すべきだ。そのひとつの例が、このJR相模原駅だ。

◎以前の方が良かった点
・バスの乗り換えが便利だった
・一般車の乗り入れが便利だった
・電車に乗るルートが便利だった

◎今の方が良くなった点
・綺麗で新しくなった
・ビルになったことによりスーパーなど施設が入った

◎直接関係ないかもしれないが
・周辺の商店街は下火になった

さてどうだろうか。この駅改修には税金を投入している。であるならば結果を出さねばいけない。

役所はマイナス評価。だからこそ行った仕事の事後評価を嫌う。ここにこそ、問題ある公共事業が展開される予知、隙間があるのだ。

過去の言動から、公共事業自体が嫌いかと思われているかもしれないが、決してそんなことはない。社会保障関係でも、多くの基盤を公共事業で整備することは必要。事業の中身こそ変えていかねばならない。

【今日一日】
 9:00 事務作業/事務所
18:00 本村賢太郎支援街頭活動/JR相模原駅
JR相模原駅で街頭活動


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