てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2009年07月20日(月) これでいいのだ

小田急線相模大野駅に鳩山由紀夫氏がやって来た。数日前に連絡があったとき、「さてどれだけの人が足を止めてくれるか?」と、当日の役割を考えつつ想像してみた。

今日もそうだったが、鳩山氏は余り演説が上手くない。率直に言ってスター性もない。一方民主党への期待は高い。含め鑑みて、恐らくは1000人位か・・・。

さてふたを開けてみたら、それを少し下回ったくらい。まあまあの結果だろう。かつて田中康夫氏や小泉純一郎氏が、同じ相模大野駅に来たときは、今日とは比較にならない人だかりであった

しかし思う。これでいいのだ。議会制民主主義とは、大勢で政治を行うことをメリットとする政治。たった一人のリーダーが過大評価され、その独善で行う政治こそ問題は多い。

国政・地方問わずだが、最近の選挙は結果が極端だ。日本人にあったバランス感覚が崩れている。格差社会へと移行してしまったのと、ある種似た背景があるのかもしれない。

鳩山氏の演説を聞いて頂いた多くの皆様、設営頂いたスタッフの皆様に感謝申し上げる。そしてヒステリックでない雰囲気となったことに、心からの安心感を持つものである。

【今日一日】
10:00 支援者主催イベント/富士見
11:30 本村賢太郎支援街頭活動/相模大野駅
14:00 打合せ(党)/共和
16:30 支援者主催イベント/富士見
21:00 会合/横山
鳩山由紀夫代表の街頭演説


てらさき雄介 |MAILHomePage